自由ってなんでしょう?
どんな状態であれば自由なんでしょうね。
よく若い人や、起業家の人に多い印象です。
「自由になりたい!」って。
そんな僕も、数年前は自由になりたい!って思って自分でビジネスをするようになりました。
じゃあ自由ってなんでしょう。ってのを考えてみたいと思います。
お金を持っていること?
時間が余っていること?
何でも好きなことができること?
赤ちゃんは自由?
小学生は自由?
定年後のおじいちゃんおばあちゃんは自由?
社長は自由?
株トレーダーは自由?
会社員は自由?
いろんな人が浮かんできますね。
一番は多い意見は、
「お金と時間を持っている人」かもしれませんね。
数年前の僕もそう思っていました。
じゃあ金額はいくらあれば自由なのか?
時間はいくらあれば自由なのか?
自由と一言で言っても、非常にあいまいな表現だったことがわかるかと思います。
僕の考える自由の定義は、
「自分で決められること」です。これが自由。
時間が余っていても、お金が有り余っていても、
自分で何をしたいか決められない人は、不自由だと思っています。
そして、
上司や親から、あれやれこれやれと他人に決められている人、
これも不自由かと思います。
どんな状態であっても、「自分で決める」
これができれば、いつでも自由になることはできると思っています。
会社員の人でも、
上司にたいして、「この時間でこうやってこうしていく」と決めて動いて行く人は、
自分で決めているので、時間を邪魔されることはありませんね。
もちろん報連相は必要ですが。
僕も会社員時代は
帰る間際に仕事が来るのが本当に嫌だったので、
常に自分で決めて動いていました。(入社1年目からなので相当生意気な奴です。)
直属の上司が出勤したら、
「僕の今日のスケジュールはこれやって、これやって…です。
他に何かやることありますか??」と聞きます。
そして、ひとつの作業が終わるたびに報連相をして、
一日の業務が終われば、
「今日はここまでやりました。
明日は、これやってこれの準備もしておきます….いいですか?」
何かあれば言ってきますし、なければ今日はこれで帰ってました。
突然来た仕事に対しては、
「今日のスケジュールは報告した通りなので、明日でもいいですか?」と聞きます。
それでも急な場合はやらないといけませんが、基本的には明日やります。
こうして、自分で決めて仕事をしていたので、
会社員時代も特に不自由をした覚えがありません。
つまり、どんな状況環境であっても、
「自分で決めて動く」ことが自由になりたいならば必要かと思います。
自営業などは、「自分で決めて動く」のは当たり前ですね。
でもこれがなかなか難しいんですよ。
朝7時に起きると決めても、怒ってくれる人がいないと自分に甘いんですよね。
決めても動かない。
決めないことは論外ですが、決めても動かないと意味ないですよね。
なので、
自分でビジネスをしていこうと考えている人は、
「自分で決めて動く」が大事かと思います。